萌えアニメの元を辿れば
エッチなアニメーションとは元をたどれば、1960年代後半から手塚治虫の作った会社(虫プロダクション)が作ってきたアニメ3部作が始まりかもしれません。
アニメ三部作とは千夜一夜物語、クレオパトラ、哀しみのペラドンナです。
手塚治虫の会社はもともと幼児を対象とした漫画をつくってきましたが、手塚治虫本人は画像の中で性行為を行う場面なども加えていましたし、形を変えていたとはいっても、洋服をきていない女性なども登場していました。
上記の三つのアニメは、成人を対象としたいやらしさを含んだ画像も使われた物語として作られ、その中でも千夜一夜物語は大きな売り上げを叩き出したようです。
このような売れる作品を目指して、多くの企業が考えを出し合いながら、エッチなアニメーションはしくしくと作られてきましたが、幼児愛好者の流行と変形されたアニメーション画像に女の子が出てくるエッチなアニメーションで売れるものとしての地位を確立させました。
成人男性向けのAVの人気が大流行した1980年代後半、それに加えてペニスを彷彿とさせる怪獣物やいやらしい獣系のものも売り上げを伸ばしました。
それらの影響から大人向けのゲームも作られるなど、エッチな要素を含んだアニメーションは一時代をつくったのです。
しかし最近では、萌えアニメな要素はあって当たり前のゲームが浸透しており、簡単にはエッチなアニメーションだけで売り上げを出すというのは難しくなっているみたいです。
萌えアニメが求められている
世にいう成人男性を対象としたエロフラッシュは、大人向けのエッチな動画と同様に1980年代に入ってから、動画として多く制作されようになったようです。
これは80年代の幼児愛好者にも刺激を与えられたのかもしれませんが、何にしても萌え系のアニメーションよりも対象を変化させて表現したかわいい表現の利用されたエッチな映像の方が人気が高くなり、また成人男性向けの遊戯を元にした作品も出てきて、複数の媒体を混ぜて効果を引き出すやり方での売られ方もされるようになりました。
まだ、男性の登場人物は不要との希望から、動物や怪獣などが登場するようになったのも大人向けの映像で一般的になったものもあり、多くの萌えな映像が作られています。
その中には一般的な萌えな要素を含まない映像を作っている会社が、別料金でエッチな映像を作っているなどということもあり、お金が稼げる内容として人気がでたこともありました。
しかし、今では売れるものの大半が萌えなゲームを元としているものとなり、大人向けの遊戯をめぐっては、普通の企業がUHFや夜中のスペースの映像化を考えていたりするために、競争が熾烈を極めている部分もあるようです。
エッチなものが世の中に溢れている中で、反対に求められているのは萌える映像にシフトしており、萌えアニメで売れる作品を作る事が、これまでよりも困難になっている部分もあるようです。